11月11日の検証

11日は、1ポジションの決済により＋20pips、計2,000円の利益でした！

11日のまとめ検証、今日の予想

11日のドル円相場は、
東京市場では、123円22銭-24銭から122円73銭-75銭で推移。
欧米市場では、123円20銭-22銭まで上昇後、122円86銭-87銭まで下落しました。

米国債券市場はベテランズデーで休場。
欧州株が全面高になった流れを受けてドル買い(ドル高)が進んだものの、米国株の下落を受け、リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。


本日12日のドル円は、123円前後での推移でしょうか。

米国による12月利上げ観測を背景にドル買い円売り(ドル高円安)は継続する見込みですが、123円半ばより上に行くには、新たなドル買い(ドル高)材料が欲しいところ。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

米国債券市場が休場だったためか、終始薄商いで値動きも限定的でした。
良く言えば高値安定ですが、FXは値動きがないと利益(儲け)が出ないもので(笑)

日本銀行の原田審議委員が「現行の量的・質的金融緩和策は成功している」と発言。
「いずれ物価も上がってくる」との考えを示しました。

金融緩和策を積極的に推進すべきと主張している原田審議委員が、現行の金融緩和策は成功しているとの考えを示したことから、日本銀行による年内追加緩和の可能性が低くなったのではないか、との声が聞かれています。
結果この発言により、追加緩和観測が後退し、円高に動いています。
まあ、すぐに値を戻しましたが(笑)

日本銀行は、2％物価目標の達成を先延ばしにしましたが、先延ばしした2016年度末でも目標達成はあやしい、との見方から追加緩和観測(期待)が根強いです。

来週18日-19日に開かれる日銀金融政策決定会合でも金融政策の現状維持が決まる見込みですが、その後の黒田東彦日銀総裁の発言に注目が集まります。

少しはリップサービスして欲しいなあ(笑)

今日の重要経済指標

22:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度　☆

23:30 【米国】
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長会見
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

管理人も利用中:iサイクル注文とトラッキングトレード

11日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.500
123.300
123.100
122.900 ⇒ 123.100　2,000円
122.900


米国雇用統計というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益