英国爆発テロも過度のリスク回避の円高は進まず-05月23日0.8万円の利益!ドル円為替の検証

23日は、4ポジションの決済により80pips、計8,000円の利益でした！

2017年05月はここまで、合計1,480pips、計148,000円の利益です！

欧州政治リスク、地政学リスクが後退した今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス！

23日のまとめ検証、今日の予想

23日のまとめ検証

23日のドル円相場は、

東京市場では、110円85銭-86銭から111円34銭-35銭と堅調推移。

欧米市場では、一時110円98銭-99銭まで下落しました。

(その後日付変わって111円85銭-86銭まで上昇しました)

米国04月の新築住宅販売件数が、市場予想年率換算件数61.0万件に対し同56.9万件。

05月リッチモンド地区連銀製造業指数も市場予想15に対し1と、市場予想を下回ったことから売りが進みました。

しかし米国トランプ政権による2018会計年度予算の発表や、本日の米国連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表を控えて、米国長期金利が上昇に転じ、大きくドル買い(ドル高)が進みました。

今日の予想

本日のドル円は、112円前後での推移でしょうか。

米国株高、原油高の流れを受けて、日本株の上昇も見込まれることから、ドル円は底堅く推移する見込みです。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

23日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は43.08ドル高の20937.91ドル。

ナスダックは5.09ポイント高の6138.71で取引を終了しました。

上記通り低調な米国経済指標から上値の重い展開となったものの、米国長期金利の上昇により金融業を中心に買いが進みました。

しかし、英国でのテロへの警戒感などから上げ幅は抑えられた形となっています。

現在トランプ大統領は外遊中で、トランプリスクが後退していることもあり、堅調推移となりました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝51.47ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.34ドルの上昇となりました。

イラン、ナイジェリア、リビアの動向が不明なものの、昨日からの協調減産に参加している全産油国が来年3月までの9カ月間の協調減産の延長に合意したとの報道により買いが大きく進んでいます。

トランプリスクが後退し、米国株価が堅調に推移していることも、リスクオン状態の買い要因となっています。

ただ、原油価格が上昇すれば上昇るほど、米国によるシェールオイルの生産量が増える可能性は高いと見られており、協調減産合意は価格上昇要因となるものの、上値の重い展開が予想されています。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

英国マンチェスターで爆破テロがありましたが、その時でも110円90銭台前半。

北朝鮮によるミサイル発射時でも110円80銭台後半と、下値が出来(見え)つつあります。

ドル円は底堅い展開が続いていますね。


6月13日-14日開催の米国連邦公開市場委員会(FOMC)にて、利上げが実施されるとの期待(思惑)が高まっている中、本日前回05月02-03日開催分の米国連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されます。

前回のFOMC声明では「01月-03月期の国内総生産(GDP)の成長率鈍化は一時的」とされ、06月利上げ実施とも受け取れるような内容だったため、FOMC議事録によっては、より一層の06月追加利上げを見込んだドル買い(ドル高)が強まるかもしれません。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

07:45 【ニュージーランド】
04月 貿易収支
重要度　☆

09:00 【日本】
黒田東彦日本銀行総裁発言
重要度　☆

17:00 【南アフリカ】
04月 消費者物価指数(CPI)
重要度　☆

20:00 【米国】
MBA住宅ローン申請指数
重要度　☆

21:45 【欧州】
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁発言
重要度　☆

22:00 【米国】
03月 住宅価格指数
重要度　☆

23:00 【カナダ】
カナダ銀行　政策金利
重要度　☆☆

23:00 【米国】
04月 中古住宅販売件数
重要度　☆

27:00 【米国】
米国連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:108円～115円程度のレンジ相場
長期:107円～117円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
111.100 ⇒ 111.300　 2,000円
111.100 ⇒ 111.300　 2,000円
111.100 ⇒ 111.300　 2,000円
111.100
110.900 ⇒ 111.100　 2,000円

8円の想定反動幅では狭く小さいです。

想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益