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2017年03月第3週は300pips、計30,000円の利益でした!

2017年03月は合計1,300pips、計130,000円の利益です!

米国連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果内容を見極めたいとの思惑から、政策金利発表日以外は、ほぼ値動きなし。

欲をかくとろくなことは無いが、そうは言っても今週は利益が少なかったなー…。

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先週のまとめ

米国金利見通しは現状維持

先週のドル円相場は軟調推移の展開でした。

世界中が注目した14-15日開催の米国連邦公開市場委員会(FOMC)会合では、市場予想通り0.25ポイントの追加利上げが決定

しかしこの追加利上げは市場も織り込み済みで、注目はFOMCが発表する2017年、2018年の金利見通し(政策金利予想)に移っていましたが、前回昨年12月開催時と同様の現状維持だったことから、失望のドル売り(ドル安)が進みました。

市場関係者の一部では、2017年はともかく2018年以降はトランプノミクス(トランプ米国大統領による大型減税・大規模インフラ投資などの経済政策)への期待もあり、利上げペースは加速するとの期待もあった為、2018年の追加利上げ回数が年3回と前回昨年12月時点の予想と変わらなかったことから、米国長期金利は低下。

日本円を始め、ユーロなど主要通貨に対するドル売り(ドル安)が進みました。

インフレ率上昇もあやしく…

さらに米国連邦準備制度理事会(FRB)も注目していると言われている、17日発表の米国03月ミシガン大学消費者信頼感指数において、5年-10年先の期待インフレ率が前回より下回ったことから、インフレ率上昇に疑念が生じたこと。

また、主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の声明案に「競争的な通貨切り下げを回避する」との文言が含まれるとの一部報道もドル売り(ドル安)が進む要因となりました。

市場関係者の間では、トランプノミクス(トランプ米国大統領による大型減税・大規模インフラ投資などの経済政策)により、インフレ率上昇を加速させるとの思惑が広がっていたものの、FOMCによる金利見通しにて、FRBとの認識にギャップがあることを受けてリスクオン状態のドル買い円売り(ドル高円安)は後退していきました。

欧州政治リスクは後退

15日に行われたオランダ下院選挙(日本時間16日朝結果判明)にて、与党が第一党を維持し、欧州連合(EU)離脱を表明していた極右政党自由党は伸び悩んだことを受け、安心感からかユーロ買いドル売り(ユーロ高ドル安)が進み、結果ドル売り円買い(ドル安円高)も進んだことも、円高が進んだ一因となりました。

17日のニューヨーク為替市場にてこの週のドル最安値である1ドル=112円56銭-57銭まで下落。

結局、112円71銭-72銭でこの週の取引を終えました。

ドル円の推移

先週のドル円推移は、112円56銭-57銭から115円19銭-20銭です。

ちなみに先々週のは、113円55銭-56銭から115円50銭-51銭です。

さらにその前の週は、111円68銭-69銭から114円74銭-75銭です。

参考までにその前は、111円93銭-94銭から113円77銭-78銭です。

ひとつおまけに前週、112円61銭-62銭から114円95銭-96銭です。

もうひとつおまけで、111円59銭-60銭から113円85銭-86銭です。


今週の予想

米国長期金利上昇は望み薄

今週のドル円はドル高円安基調継続上値の重い展開が予想されます。

(iサイクル注文トラッキングトレード得意のレンジ相場継続とも言えます)

米国連邦準備理事会(FRB)は14-15日に開催の米国連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて、(イエレンFRB議場の会見があるFOMCで2会合連続の)3カ月ぶりの追加利上げを決定したものの、市場関係者の一部が期待した利上げペース加速の思惑は大幅に後退しました。

2017年はあと2回の利上げが予想されているものの、当面米国長期金利の大幅な上昇は期待できないことから、日米金利差拡大を意識したドル買い円売り(ドル高円安)は縮小しそうです。

また市場関係者の間では、現在のドル円為替相場は、既に米国の段階的な利上げ、日本の金融政策の当面の現状維持を織り込んだ水準になっているとの見方は多く、そのため米国経済指標が悪かった場合はドル売り(ドル安)に反応しやすく、調整的なドル売り(ドル安)が進む可能性があります。

しかしドル円の下値は底堅く

しかし、2018年以降の利上げペース加速という期待は後退したものの、米国の利上げは確実に進むとの見方は変わっていません(2017年残り2回、2018年3回の利上げ予想)。

一方、日本銀行金融政策決定会合では、金融政策の現状維持が決定

2019年度までの2%の物価目標達成は難しい状況で、日銀の金融緩和政策は長期間継続する見込みのため、日米金利差拡大は確実に広がるとの見方から、大きくドル売り円買い(ドル安円高)に進む可能性も低いままです。

また、上記通りトランプノミクス(トランプ米国大統領による大型減税・大規模インフラ投資などの経済政策)への期待からの米国株価のさらなる上昇の可能性もあり、株高展開からのリスクオン状態のドル買い円売り(ドル高円安)が進む可能性もあります。

ドル安円高、ドル高円安、どちらかの方向にも大きく進むには材料が不足しており、結果狭い範囲でのレンジ相場を予想します。


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今週のレンジ予想

今週の予想レンジは、111円00銭から115円00銭までとみます。

ちなみに先週は、112円50銭から116円50銭という予想でした。

今週の注目材料

米国02月新築住宅販売件数

03月23日 23:00 【米国】

米国02月の新築住宅販売件数は、前月比+0.9%、年率換算で56万戸となっています。

これは01月実績同55.5万戸を上回る数値です。

ただ米国が昨年12月に利上げした影響が出始める時期でもあり、住宅関連指標が悪化した場合には、ドル売り(ドル安)の要因となりやすいです。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

今週は原油価格も常時1バレル=50ドルを下回る水準で推移し、米国連邦公開市場委員会(FOMC)では予想通り利上げを実施するも、なぜかドル安展開に。

嫌な流れの週となりました。

(相場もあまり動かず利益(儲け)少なかったし…)

特にFOMCは予想通りの展開だと思うのですけれどもね。

2017年、2018年の年4回とか欲張りすぎでしょう?

年3回づつでも十分で、どうなるか分からない(もしかしたら年2回の実施となるかもそれない)水準と思うのですけども。

まあ、iサイクル注文トラッキングトレード得意のレンジ相場継続とも言えますが、すっきりしない。

市場関係者は、ただドルを売りたかった(調整売り)したかっただけなのでは…と思いたくなるような展開でした。

まあ上記通り、日米金利差が拡大するという流れは変わっておらず、ドル円の底値も堅いでしょう。

最近の相場の大変動に慣れたせいか、先週のようにあまり動きのない相場展開(利益(儲け)が少なかった)が、気に入らなかっただけかもしれません(笑

いかんいかん、欲をかくとろくなことがないですから、抑えていかねば(笑



iサイクル注文トラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:111円~118円程度のレンジ相場
長期:108円~118円程度のレンジ相場

と予想します。

(iサイクル注文トラッキングトレードを利用する場合は想定変動幅として見てください)

iサイクル注文トラッキングトレードは遊んでいる最中や寝ている最中でも自動で売買取引しているので、資金管理と設定さえしっかりしておけば、あとは見ているだけ、もしくは結果を確認するだけとなります(笑)

iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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現在の保有ポジション

118.500
118.300
118.100
117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700

先週末から2円の円高ですか…。

まあ、ドル円の底値は固いと思うのですが、108円50銭を下回ると損切りが発生するので、それだけは勘弁して欲しいです。

お金は儲けることよりも、失わないようにすることの方が重要です。


なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

必要金額と値幅を参考にiサイクル注文トラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
2016年05月 60
2016年06月 -15,210
2016年07月 5,220
2016年08月 2,080
2016年09月 2,280
2016年10月 1,780
2016年11月 5,700
2016年12月 5,520
2017年01月 4,740
2017年02月 2,460
03/01(水) 320
03/02(木) 120
03/03(金) 120
03/06(月) 20
03/07(火) 60
03/08(水) 100
03/09(木) 80
03/10(金) 180
03/13(月) 40
03/14(火) 40
03/15(水) 0
03/16(木) 200
03/17(金) 20
03/20(月)
03/21(火)
03/22(水)
03/23(木)
03/24(金)
03/27(月)
03/28(火)
03/29(水)
03/30(木)
03/31(金)
当月合計 1,260
総  計 -1,310

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