驚異的な減税案がドル下支え-02月21日0.8万円の利益!ドル円為替の検証

21日は、4ポジションの決済により80pips、計8,000円の利益でした！

2017年02月はここまで、合計2,160pips、計216,000円の利益です！

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21日のまとめ検証、今日の予想

21日のまとめ検証

21日のドル円相場は、

東京市場では、113円08銭-09銭から113円70銭-71銭と堅調推移。

欧米市場では、さらに113円77銭-78銭まで上昇するも、113円43銭-44銭まで下落するなど、狭い範囲での値動きとなりました。

米国の3月追加利上げ、日米金利差拡大を見越したドル買い(ドル高)が見られました。

しかし、米国02月のマークイット製造業PMIとサービス業PMIが、いづれも市場予想や前回01月実績を下回ったため、米国長期金利上昇を意識したドル買い(ドル高)は後退しました。

今日の予想

本日のドル円は、113円後半での推移でしょうか。

米国株価や原油価格の上昇を意識したリスクオン状態のドル買い(ドル高)は継続する見込みです。

日本株価にも期待できることから、ドル円は底堅い動きとなる可能性が高いです。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

21日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は118.95ドル高の20743.00ドル。

ナスダックは27.37ポイント高の5865.95で取引を終了しました。

米国小売業界企業の決算内容が好感され、買い先行でスタート。

昨日は重要経済指標の発表はなかったものの、日本株や欧州株の株価上昇、原油価格も上昇。

トランプ政権による「目を見張るような税制改革案」への期待から終日堅調推移の展開となりました。

21日の米国株式市場もまたまたニューヨークダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500の主要株価指数は揃って史上最高値を更新しました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝54.06ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.66ドルの上昇となりました。

石油輸出機構(OPEC)のバルキンド事務局長は講演で、

「減産合意の実施について加盟国は高水準だった1月以上の順守を目指す」

「5年間の業界平均に近づけるため、引き続き在庫取り崩し水準に注目している」

と述べたことが好感され、買いが大きく進みました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

メスター米クリーブランド地区連銀総裁は「米国経済が現在の状況を維持するなら、利上げに不安はない」と発言。

ハーカー米フィラデルフィア地区連銀総裁も「3月利上げ可能性は排除しない」との見解を示した為、ドル買い(ドル高)が進みました。

市場も3月利上げを意識し始めましたが、まだドル円には織り込まれていないので、もう一段のドル高もあり得ます。

またトランプ政権による「驚異的な税制改革案(大型減税案)」も控えていることから、ドルも堅調に推移していくことでしょう。

心配事としては、欧州連合(EU)内での出来事。

フランス大統領選での反EU、EU離脱を表明している国民戦線ルペン党首の支持率上昇。

何回も先送りしてきて、根本的には何も解決していないギリシャ債務問題。

結果、リスク回避の安全通貨である円買い(円高)が進みつつあります。

まあ管理人は寝ていますが、本日というか明日23日午前4時に公表される1月31日-2月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録によって、トランプ政権による大型減税発表前までのトレンドは決まるでしょう。

3月利上げをより意識させるタカ派的な内容だった場合はドル高。

3月利上げは時期早尚と感じるようなハト派的な内容だった場合はレンジ相場継続かドル安。

午前4時と言うことで起きてはいられませんが、明日の朝を楽しみにしています。


しかしほんと為替って、上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

18:30 【英国】
10-12月期 四半期国内総生産(GDP)改定値
重要度　☆☆

19:00 【欧州】
01月 消費者物価指数(HICP)改定値
重要度　☆☆

21:00 【米国】
MBA住宅ローン申請指数
重要度　☆

24:00 【米国】
01月 中古住宅販売件数
重要度　☆

28:00 【米国】
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:110円～116円程度のレンジ相場
長期:108円～118円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

118.500
118.300
118.100
117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500 ⇒ 113.700　 2,000円
113.500 ⇒ 113.700　 2,000円
113.500
113.300 ⇒ 113.500　 2,000円
113.100 ⇒ 113.300　 2,000円

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

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