11月17日2.8万円の利益!ドル円為替の検証-日銀指値オペ実施-

祝110円突破！

日銀良くやった指値オペ実施！

そしてトランプノミクス万歳！

トランプ・ユーフォリア万歳！

本日の利益も楽しみです♪

iサイクル注文やトラッキングトレードを始めるなら今がチャンス！

17日は、14ポジションの決済により280pips、計28,000円の利益でした！

2016年11月はここまで、合計3,360pips、計336,000円の利益です！

17日のまとめ検証、今日の予想

17日のドル円相場は、

東京市場では、108円56銭から109円46銭まで反発。

欧米市場では、一時109円63銭-64銭まで上昇しました。

(朝方さらに110円33銭-34銭まで上昇しています)

米国10月の住宅着工件数が前月比+25.5％と、市場予想の同+10.4％を大きく上回る結果に(09月実績は同-9.5％)。

また週次新規失業保険申請件数も1973年以降最少となる23.5万件にとどまったことから、強い米国経済を意識したドル買い(ドル高)が進みました。

さらにイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が議会にて「利上げは比較的早期に適切になる可能性がある」と発言したことから、年内(12月)利上げ観測が強まりドル買い(ドル高)がさらに進みました。


本日のドル円は、110円台での推移でしょうか。

イエレンFRB議長による議会証言にて年内(12月)利上げがほぼ確実となったこと。

米国の住宅市場や労働市場は堅調に推移しており、さらに2017年以降も追加利上げを期待できることから、ドルは強含みで推移する見込みです。

ニューヨークダウと原油価格

17日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は35.68ドル高の18903.82となりました。

上記通り米国10月の住宅着工件数や、10月建設許可件数も前月比+0.3％と市場予想の同-2.5％を上回ったことで買いが進みました。

また週次新規失業保険申請件数も23.5万件と市場予想の25.7万件を下回ったために、さらに買いが進みました。

イエレンFRB議長による上下両院合同経済委員会での議会証言にて「早期の利上げが適切」との認識を示したことも、米国経済・景気の堅調さと捉えられ、株価も緩やかに上昇していきました。


混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝45.42ドルで取引を終了。

前日終値よりおよそ0.15ドルの下落となりました。

サウジアラビアのエネルギー産業鉱物資源相が「減産合意(生産調整？)について楽観視している」とコメントしたとの報道により、買いが進みました。

ただ、イエレンFRB議長による議会証言にて年内(12月)利上げがほぼ確実となったことで、ドルが主要通貨に対して上昇。

(米国ドル決済のため)割高感から上値が抑えられる展開となりました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

イエレンFRB議長の議会証言に沸いていますが、まずは日本の話題から。

日銀が思ってもみなかった(いや、ほんと予想外)「指値オペ」(日本銀行が指定する利回りで国債を買入れること)を”初めて”実施しました。

米国国債利回りの急上昇の影響により日本国債も上昇していたためです。

これにより市場に日銀が適切と考える水準を意識させることで、イールドカーブ(利回り曲線)をコントロールする狙いがあります。

(金利上昇に対して力ずくで抑え込む＝緩和効果を高める)

黒田東彦日銀総裁は17日の参院政金融委員会で

「米国の金利が上がったから、自動的に日本でも金利の上昇を容認しなければならない、ということにはならない」

と発言しています。

“買い”ポジション派の管理人としては嬉しいのですが、疑問の声が上がっているのも事実。

しかし結果的にはプラスと考え、頑張れ日銀！


世界の市場では米国発のトランプノミクス(トランプ次期米大統領による大型減税・大規模インフラ投資などの経済政策)によるトランプ・ユーフォリア(幸福感・多幸感、相場で使われるときは陶酔的熱狂という意味で、設備投資や資産投機が盛り上がる理想的な状態)に踊っている状態です。

上記以外の経済指標でも、米国10月の消費者物価指数(CPI)が市場予想通りの前月比+0.4％。

CPIコア指数は前月比+0.1％と市場予想の+0.2％を下回りましたが、概ね好調な結果と言えます。

そんな状況下、さらにイエレンFRB議長が「比較的に早い段階での利上げが適切」と述べ、年内(12月)利上げの可能性を示唆しました。

利上げの可能性が高まったことに対し米国株価が心配されましたが、むしろ好感されています。

ドル円の次の目標は、2015年最高値である125円86銭(懐かしい…)から2016年最安値99円09銭(思い出したくない)までの半値戻しである112円50銭あたりですかね。

年末が楽しみです♪


円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

17:15 【欧州】
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
重要度　☆

18:00 【欧州】
09月 経常収支
重要度　☆

24:00 【米国】
10月 景気先行指標総合指数
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。

iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット

参考にしてみてください。

iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:105円～112円程度のレンジ相場
長期:102円～112円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

管理人も利用中のトラッキングトレード
今なら20,000円キャッシュバック!

iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

109.700
109.500
109.300 ⇒ 109.500　 2,000円
109.300 ⇒ 109.500　 2,000円
109.300 ⇒ 109.500　 2,000円
109.100 ⇒ 109.300　 2,000円
109.100 ⇒ 109.300　 2,000円
109.100 ⇒ 109.300　 2,000円
108.900 ⇒ 109.100　 2,000円
108.900 ⇒ 109.100　 2,000円
108.900 ⇒ 109.100　 2,000円
108.900 ⇒ 109.100　 2,000円
108.900 ⇒ 109.100　 2,000円
108.700 ⇒ 108.900　 2,000円
108.700 ⇒ 108.900　 2,000円
108.700 ⇒ 108.900　 2,000円


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益