10月14日1.4万円の利益!ドル円為替の検証

14日は、7ポジションの決済により140pips、計14,000円の利益でした！

2016年10月はここまで、合計1,060pips、計106,000円の利益です！

14日のまとめ検証、今日の予想

14日のドル円相場は、

東京市場では、103円60線-61銭から104円26銭-27銭と堅調推移。

欧米市場では、さらに104円47銭-48銭まで上昇し、結局104円17銭-18銭でこの週の取引を終えました。

米国09月の小売売上高が先月の-0.2％から+0.6％に改善(市場予想は+0.6％)。

同09月生産者物価指数(PPI)も市場予想+0.2％に対し実績+0.3％(市場予想+0.2％)と予想を上回り(先月は+0.0％)、年内の追加利上げ観測が高まりドル買い(ドル高)が進みました。

注目のイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長は講演で、12月の追加利上げを名言しなかったため、いったんドル売り(ドル安)が進みましたが、米国債券の利回り上昇もあり、ドル買い(ドル高)が再燃しました。

また、中国09月の消費者物価指数(CPI)・生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回ったことでリスクオン状態となり、円売り(円安)が進む結果となりました。


本日のドル円は、104円台での推移でしょうか。

リスク回避的なドル売り円買い(ドル安円高)は収まりつつあり、日本株の上昇も期待できることから、104円台後半にも期待が持てます。

ニューヨークダウと原油価格

14日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は39.44ドル高となりました。

主要米国企業の予想を上回る好調な決算内容が相次いだほか、上記通り米国09月の経済指標も堅調な結果となり買いが進みました。

しかしその後はイエレンFRB議長の講演待ちの状態となり、上げ幅を縮小する展開に。

注目のイエレンFRB議長の講演では、金融政策の方向性を示唆する内容には言及せず、特に影響を与えることなく終了しました。


混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝50.35ドルで取引を終了。

前日終値よりおよそ0.1ドルの小幅な下落となりました。

上記通り米国の堅調な経済指標を受け、年内の追加利上げ観測が高まり主要通貨に対してドル高になった結果、50ドルを挟む展開で推移し、最後は小幅下落で取引を終えました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

金曜日に発表された米国の各種経済指標は、米国の年内追加利上げを後押しする内容でした。

09月小売売上高は前月比+0.6％と市場予想と一致したものの、08月実績は-0.3％から-0.2％へ上方修正。

同09月卸売物価指数(PPIコア指数)も市場予想前月比+0.1％に対し、実績同+0.2％と予想を上回りました。

いづれもインフレ上昇を示す指標とされていますので、年内の追加利上げを想定したドル買い(ドル高)が進みました。


注目のイエレンFRB議長の講演は、利上げに言及する内容はなかったものの、長すぎる緩和状態への懸念には言及しており、期待した内容ではありませんでしたが、悪い内容でもなく、米国の年内追加利上げ期待を維持できる内容だったと言えます。


今週のドル円は底堅く進むでしょうが、現時点で105円を突破する力があるかどうかと問われれば、まだまだ難しいでしょうね。

新たなドル高円安材料に期待です♪


円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。

円売りポジションの場合は、今年に入ってずっと始める格好のチャンスですね♪


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

09:30 【英国】
黒田東彦日銀総裁、発言
重要度　☆

18:00 【欧州】
09月 消費者物価指数(HICP)改定値
重要度　☆☆

21:30 【米国】
10月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
重要度　☆

22:15 【米国】
09月 鉱工業生産
重要度　☆

26:35 【欧州】
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。

iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット

参考にしてみてください。

iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:100円～107円程度のレンジ相場
長期:*99円～108円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

管理人も利用中のトラッキングトレード
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iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

107.300
107.100
106.900
106.700
106.500
106.300
106.100
105.900
105.700
105.500
105.300
105.100
104.900
104.700
104.500
104.300
104.100 ⇒ 104.300　 2,000円
104.100 ⇒ 104.300　 2,000円
104.100
103.900 ⇒ 104.100　 2,000円
103.900 ⇒ 104.100　 2,000円
103.700 ⇒ 103.900　 2,000円
103.500 ⇒ 103.700　 2,000円
103.500 ⇒ 103.700　 2,000円


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益