iサイクル注文 トラッキングトレード検証ブログ-3ポジション決済-

08日は、3ポジションの決済により60pips、計6,000円の利益でした!

2016年08月はここまで、合計620pips、計62,000円の利益です!

08日のまとめ検証、今日の予想

08日のドル円相場は、

東京市場では、101円86銭-87銭から102円30銭-31銭と堅調推移。

欧米市場では、一時102円65銭-66銭まで上昇しました。

先週05日金曜日に米国労働省が発表した07月の雇用統計内容に続き、同じく米国連邦準備制度理事会(FRB)が08日発表した07月の労働市場情勢指数(LMCI)も1.0と、前回実績の-0.1(上方修正)から大きく改善したことにより、米国の年内追加利上げの可能性が一段と強まり、ドル買い(ドル高)が進みました。

しかしその後、米国株価が下落に転じたことにより、ドルの上値は抑えられる形となりました。


本日のドル円は、102円台での推移でしょうか。

米国株価は小幅安の展開となりましたが、利益確定売りが原因との見方が多く、米国の年内利上げ観測は高まったままです。

日本株価次第では103円付近まで上昇する可能性もあります。



ニューヨークダウと原油価格

08日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は14.24ドル安となりました。

先週05日発表の米国07月の雇用統計内容が好感され、日本をはじめとするアジア株・欧州株がほぼ全面高の展開となったことから、米国株も買いが進みました。

しかしその後、利益確定の売りが進み、前日終値を下回る結果となりました。

原油価格は上昇しリスクオンの展開が期待されたものの、株式市場への影響は限定的でした。


混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=43.02ドルで取引を終了。

前日終値よりおよそ1.2ドルの上昇となりました。

09月に石油輸出機構(OPEC)の非公式会合が開かれるとの報道により、原油の計画減産や増産凍結など議論がされ、供給過剰が改善されるとの見方(期待)から、買いが進みました。



FX(外国為替証拠金取引)の感想

上記通り米国07月の労働市場情勢指数(LMCI)は+1.0となり、市場予想の0.0を大きく上回りました。

また06月実績も-1.9から-0.1に上方修正されました。

FRBが重視する労働市場情勢指数が良い結果となったことで、米国の年内利上げの追い風になることが予想されます。

08月の雇用統計(や労働市場情勢指数)が、07月並みの結果になれば、09月の追加利上げもおかしくはない、のですが…。

ただ、労働市場情勢指数が改善されたからと言ってインフレ率が上昇しているとは言えず、まあ年内最後のFOMCである12月が利上げの最有力に変わりはないでしょうね。

しかし、直近の経済指標的にも個人消費は力強く推移していて、週末発表予定の米国07月の小売売上高も期待できるでしょうし、ドル円相場も底堅い展開になると予想されます。


労働市場情勢指数とは

労働市場情勢指数(LMCI:Labor Market Conditions Index)とは

FRB(連邦準備制度理事会)が公表する米国の労働市場の情勢を示す指数。

労働市場情勢指数(LMCI)は、失業率や労働参加率、臨時雇用者数、平均時給、求人倍率や離職率など19の雇用関連の指標をもとに算出される指数で、米国の労働市場の情勢をより詳しく表すことを目的にFRBによって新たに開発された指数。

2014年10月以前は不定期に公表されていましたが、2014年10月以降からは毎月米雇用統計の翌営業日(米東部時間午前10時以降)に公表されることになりました。




円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。

円売りポジションの場合は、今年に入ってずっと始める格好のチャンスですね♪


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


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今日の重要経済指標

10:30 【中国】
07月 消費者物価指数(CPI)
重要度 ☆

10:30 【中国】
07月 生産者物価指数(PPI)
重要度 ☆

21:30 【米国】
04-06月期 四半期非農業部門労働生産性 速報値
重要度 ☆

23:00 【米国】
06月 卸売在庫
重要度 ☆


iサイクル注文トラッキングトレード連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。

iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット

参考にしてみてください。

iサイクル注文トラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文トラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:100円~108円程度のレンジ相場
長期:*98円~108円程度のレンジ相場

と予想します。

iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。



昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

107.300
107.100
106.900
106.700
106.500
106.300
106.100
105.900
105.700
105.500
105.300
105.100
104.900
104.700
104.500
104.300
104.100
103.900
103.700
103.500
103.300
103.100
102.900
102.700
102.500
102.300 ⇒ 102.500  2,000円
102.100 ⇒ 102.300  2,000円
101.900 ⇒ 102.100  2,000円


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
2016年05月 60
2016年06月 -15,210
2016年07月 5,220
08/01(月) 80
08/02(火) 80
08/03(水) 160
08/04(木) 100
08/05(金) 140
08/08(月) 60
08/09(火)
08/10(水)
08/11(木)
08/12(金)
08/15(月)
08/16(火)
08/17(水)
08/18(木)
08/19(金)
08/22(月)
08/23(火)
08/24(水)
08/25(木)
08/26(金)
08/29(月)
08/30(火)
08/31(水)
当月合計 620
総  計 -24,250

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