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2016年12月第一週は1,300pips、計130,000円の利益でした!

2016年12月は合計580pips、計58,000円の利益です!

今週もこの一週間で一か月弱の利益を出しています♪

ありがとうイラン、イラク!

ありがとうサウジアラビア!

先週のまとめ

ドル円114円突破!115円に迫るも一段落

先週のドル円も堅調推移となりました。

今までの交渉経緯から決裂と思われていた石油輸出国機構(OPEC)総会での減産合意を受けて、ドル円は一時114円82銭-83銭まで上昇。

原油高、株高、金利高がドル買い(ドル高)を促進させています。

昨日02日に発表された注目の米国11月の雇用統計では、非農業部門雇用者数変化が前月比+17.8万人と、市場予想の同+18.0万人とほぼ一致。

失業率に至っては4.6%と、市場予想の4.6%から予想外に回復しました。

ただ、平均賃金(時給)は前月比でマイナスとなり、12月の利上げは確実視されるも、思ったよりも賃金が上昇しておらず、2017年以降の年2回以上とも言われている利上げペースへの疑問から上値は抑えられました。

また、11月30日公表の米国地区連銀経済報告(ベージュブック)にて、景気経済へのドル高懸念が示されたほか、ダラス地区連銀のカプラン総裁も講演で「金融政策でドルの潜在的な上昇を考慮する必要がある」との見解を示し、ドル高懸念が存在していることが顕著化しました。

(まあ下を見て貰えばわかる通り、一か月弱で13円以上も上昇していますからね、仕方ないですね)


先週のドル円推移は、111円35銭-36銭から114円82銭-83銭です。

ちなみに先々週のは、110円26銭-27銭から113円89銭-90銭です。

さらにその前の週は、106円50銭-51銭から110円94銭-95銭です。

さらにさらにその前は101円19銭-20銭から106円94銭-95銭です。


今週の予想

利上げ前で底堅い展開に

今週のドル円は底堅い展開ながらも上値も重い展開と予想します。

今月13日-14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では1年ぶりの利上げ実施が確実視されています。

(長かった…本当に長かった…)

昨日公表された米国11月雇用統計でも、平均賃金(時給)は前月比でマイナスとなったものの、労働市場は堅調に推移しています。

トランプノミクス(トランプ次期米大統領による大型減税・大規模インフラ投資などの経済政策)への期待も継続しており、2017年以降も複数回利上げが実施される可能性が高いことから、日米金利差拡大を意識したドル買い円売り(ドル高円安)は続く見込みです。


今週の予想レンジは、112円00銭から116円00銭までとみます。

ちなみに先週は、111円00銭から115円00銭という予想でした。


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今週の注目材料

12月05日 24:00 【米国】
11月 ISM非製造業景況指数(総合)

米国11月のISM非製造業景況指数(総合)の市場予想は55.3と、10月実績の54.8を上回る見込みです。

01日発表だった11月のISM製造業景況指数が予想を上回る内容だったことを考えれば、大きく予想を下回る可能性は低いです。

仮に市場予想を下回っても、10月実績と同水準であれば、リスク回避的なドル売り(ドル安)展開にはならないでしょう。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

上記通り石油輸出国機構(OPEC)総会では、加盟国間の減産合意というポジティブサプライズにより原油価格が大幅上昇。

節目と見られている1バレル=50ドルを超える展開となりました。

ただそうなると、世界最大の産油国である(*1)米国にて、採算面の問題から減少傾向にあったシェールガス・シェールオイルの生産量が再び増加すると見られています。

(現に米国内での石油掘削設備(リグ)数は順調に増加中)

せっかくOPEC加盟国、非加盟国のロシアなどが減産に合意しても米国が増産しては効果が薄れるというもの。

結果、原油価格が1バレル=50ドルを大幅に上回る可能性については…、どうなんでしょうね、低いかな。

そうなると日本のインフレ率上昇もそこまで見込めないでしょうね。

金融緩和は継続と…(笑

1ブログ1管理人の感想です。

(*1)
米国は世界最大の産油国だが、消費量も世界最大であり、輸入大国である。

一方ロシア、サウジアラビアは、それぞれ世界2位、3位の産油国であり、世界1位、2位の輸出国です。


普段ならFX業界ではお祭り騒ぎとなる米国雇用統計ですが、リスク要因と見られていた石油輸出国機構(OPEC)総会が減産合意という最良の結果で通過したことで、普通のイベントとなってしまいました。

まあ、12月の米国利上げはほぼ確実と見られていましたし、内容を確認するぐらいの意味合いでしょうか。

内容は平均賃金(時給)が前月比でマイナスとなったものの、他はまあまあの結果に。

平均賃金(時給)は、年末クリスマス商戦での季節雇用として大量に雇ったので、単価が下がったのでしょうか。

あとは、イタリアの国民投票がどうなるかですが…。


ドル円の次の目標は、2015年最高値である125円86銭から2016年最安値99円09銭までの61.8%戻しである115円60銭あたりですかね。



iサイクル注文トラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:109円~116円程度のレンジ相場
長期:108円~118円程度のレンジ相場

と予想します。

(iサイクル注文トラッキングトレードを利用する場合は想定変動幅として見てください)

iサイクル注文トラッキングトレードは遊んでいる最中や寝ている最中でも自動で売買取引しているので、資金管理と設定さえしっかりしておけば、あとは見ているだけ、もしくは結果を確認するだけとなります(笑)

iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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現在の保有ポジション

114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500


先週末の最高値が113円90銭のポジションでしたから、保有ポジションの上でも順調にドル高円安が進んでいます。

嬉しい反面、iサイクル注文トラッキングトレードの性質上、上がりすぎると反動の下落が怖いです。

トランプノミクス(トランプ次期米大統領による大型減税・大規模インフラ投資などの経済政策)も財源の話が出てくると弱いところがあるので、期待が失望に変わった時が怖いです。

先読みすぎですかね?


なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


必要金額と値幅を参考にiサイクル注文トラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。

マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも、参考・目安になると思います。

ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。


iサイクル注文トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
2016年05月 60
2016年06月 -15,210
2016年07月 5,220
2016年08月 2,080
2016年09月 2,280
2016年10月 1,780
2016年11月 5,700
12/01(木) 380
12/02(金) 200
12/05(月)
12/06(火)
12/07(水)
12/08(木)
12/09(金)
12/12(月)
12/13(火)
12/14(水)
12/15(木)
12/16(金)
12/19(月)
12/20(火)
12/21(水)
12/21(木)
12/23(金)
12/26(月)
12/27(火)
12/28(水)
12/29(木)
12/30(金)
当月合計 580
総  計 -12,450

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