どの通貨ペアで、どれくらいの利食い値幅(pips)で、連続予約注文を発注してたら、いくらの利益があったのか。

実際に利用している人の連続予約注文をもとに、マネーパートナーズさんが、先週1週間(08月10日~08月14日)の実現利益率をランキング形式にまとめられてたので紹介します。

連続予約注文 先週の利益率ランキングの検証

連続予約注文 先週の利益率ランキング20150816
↑マネーパートナーズ様HPより(クリックで拡大)


「10000PFX」では米ドル/円(USD/JPY)、ポンド/円(GBP/JPY)
「100nano」では豪州ドル/円(AUD/JPY)、NZドル/円(NZD/JPY)がランクインしました。
(「100nano」では豪ドル/米ドル(AUD/USD)、ユーロ/米ドル(EUR/USD)は取り扱っていません)

10000PFX

「10000PFX」は、ほぼ米ドル/円(USD/JPY)状態でした。
利食い幅18pipsから25pipsで設定した人が上位を占め、先週みたいに「こんなの参考にならんわ!」状態でなくて良かったです(笑)

要望を出してはいますが、せめて「買い」「売り」の方向だけでも発表項目に入れて欲しいですね。

またそんな中、ポンド/円(GBP/JPY)利食い幅50pipsで設定した人は凄いですね。
今までランクインした人は、5pipsとか10pipsとかが多く、冒険している(ハイリスクハイリターンな)感じでしたが、50pipsという比較的安全なマージンを取りつつ、しっかりと利益を得ているのは尊敬に値します。

チャートの読み方とかコツとか教えて欲しいです(笑)

100nano

「100nano」は、豪州ドル/円(AUD/JPY)、NZドル/円(NZD/JPY)がランキングを占め、しかも利食い幅20pipsから40pipsで設定した人が10位中9位も占めました。

こちらも先週みたいに「こんなの参考にならんわ!」状態でなくて良かったですし、ようやくまとも(と個人的には思ってます)な設定になりました。

マネーパートナーズ
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連続予約注文 先週の利益率ランキングの感想

先週は、ユーロ/米ドル(EUR/USD)、ユーロ/円(EUR/JPY)やポンド/円(GBP/JPY)という変動幅の大きい通貨で、しかも利食い幅が10pipsとか12.5pipsとかで設定している人が上位を占め、「こういう設定はしないでね」という反面教師的な内容しか書けませんでしたが、今週は「参考にしてね」と言えるような内容でよかったです。

当ブログに来られている人は、iサイクル注文トラッキングトレードのような使い方をされると思いますので、

  • 欲張らず利食い幅は大きく
  • 低レバレッジ、高証拠金維持率を維持する
  • 資金は多めに(もしくは1,000通貨とか取引通貨単位を下げる)

を心がけて取引することが重要です。
儲からないのは仕方が無いとしても損をするのは嫌ですからね(笑)

「100nano」なら新規ポジション⇒決済で利益を得れなくても、ポジションを持っているだけでスワップ金利が多く付きお得です。

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