フランス同時多発テロ20151114
フランスのパリで同時多発テロが発生しました。
130人近くの方が亡くなられ、フランス全土に非常事態宣言がなされました。
この同時多発テロで、週明けの金融市場は混乱しそうです。

フランス同時多発テロ

日本時間の14日朝、フランスのパリの劇場など8ヵ所で銃撃や爆発があり、当局によると130人近くの方が亡くなられ、350人以上の方が負傷しました。

フランスのオランド大統領は、イスラム過激派組織イスラム国(IS)による犯行と明言。
イスラム国(IS)も14日午後に犯行声明を出しました。

この同時多発テロによりオランド大統領は、フランス全土に非常事態を宣言。
一連の犯行は、フランス軍のシリア空爆に対する、イスラム過激派の報復とされています。

政治経済に与える悪影響は避けられない見通しです。


テロによる金融市場への影響

週明けはブラックマンデーという言葉が再び使われるのでしょうか。

まずはリスク回避のため、円買い(円高)に進む可能性が高いです。
政治経済への悪影響を懸念し、当事国のフランスの通貨ユーロも売られる(ユーロ安)でしょう。

世界同時株安も簡単に想像できます。
東京市場日本株は好調な米国経済や円安を背景に、順調に上昇を続けていましたが、リスク回避のため、そして心理的にも売り展開が予想されます。
少なくても上値の重さは意識されるでしょう。

欧州市場では、フランス経済に与える影響は計り知れませんし、フランスと密接に繋がっているドイツ・イタリア・イギリスなど欧州諸国の株価も暴落するでしょう。

アメリカも欧州株安の流れを受け、テロへの警戒感やリスク回避のため株安になることが予想されます。


思い出されるのは、2001年に起きた9.11アメリカ同時多発テロ。

この時NYダウは720ドル以上も値を下げました。
またドル円相場も約121円から約115円まで、およそ6円も下落しています。


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週明けドル円相場への影響

と、不安を煽る書き方をしてしまいましたが、この同時多発テロが収束に向かうようであれば、為替相場が始めるまで時間もありますし、落ち着きを取り戻し、多少(想定内)の下落はありますが、ブラックマンデーと言われるような大暴落まではいかないでしょう。

しかし、各国各地にテロが飛び火したときは不安が不安を呼び、大暴落になる可能性は高いです。

ただ、上記のような9.11アメリカ同時多発テロの時のような大暴落にならないでしょう。
この時は火曜日で金融市場が始まる前、そして閉鎖されるまで、情報が少なく混乱していましたが、今回は時間的余裕があります。

どちらにしろ、ドル円相場は下落下窓スタートになる可能性が高いです。
ユーロ円やユーロドルなどは一段のユーロ安が続くでしょうけど、ドル円はその後、落ち着きを取り戻し、窓を埋める展開となると予想されます(1ブログ1管理人の予想です)。

調整という意味で一時的に円高方向に進むことも予想されますが、基本的にはドル高円安トレンドに大きな影響を与える可能性は低いでしょう。
逆に押し目買いのチャンスと捉えることもできます。

ただ、週明けは世界的な株安展開になることが予想されるので、為替相場も引きづられる展開も想定しておく必要があります。

為替相場はもとより、主要各国の株価にも注目しなければいけませんね。

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