iサイクル注文トラッキングトレード株安ドル円下落

欧州中央銀行(ECB)政策金利発表、米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表、日銀金融政策決定会合という重要イベントを終え、今年もあと2週間となりました。

欧米投資家の多くがクリスマス休暇に突入し、薄商いになっていくと予想されますので、一足早い2016年01-03月の為替相場予想をしたいと思います。
(1ブログ1管理人の予想です)

中央銀行には逆らうな

12月に行われた欧州中央銀行(ECB)政策金利発表、米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表、日銀金融政策決定会合、それぞれの結果と市場の反応は、

欧州:追加緩和は実施するものの、内容はがっかり
日本:追加緩和(正しくは金融緩和の補完策)の失敗
米国:利上げ決定、2016年も計4回の利上げ実施予定

と欧州・日本と米国で両対称な結果となりました。
これによって大きく為替相場が動いた12月となりました。

しかし、少し長い目で見ると

欧州:金融緩和継続(追加緩和観測あり)
日本:金融緩和継続(追加緩和観測あり)
米国:利上げ決定、2016年も計4回の利上げ実施予定

という状況となっており、引き続きドル高円安ユーロ安が見込まれます。

米ドル円、ユーロ米ドルなどは、中央銀行の金融政策が正反対になっているので分かりやすいです。
引き続き米ドル円は上昇トレンド継続中と見ます。

多少日本経済・景気が良くなっても、米国経済・景気がそれ以上に良いので、上昇トレンドは変わらないでしょうね。


iサイクル注文手数料無料

iサイクル注文は外為オンライン



短期はドル安円高も長期はドル高円安

ここ2~3年の急激なドル高円安に対し、過剰感があることは確かです。
そろそろ、揺り戻しのタイミングを検討すべき時期かもしれません。

原油安問題=OPEC総会で原油の減産に踏み込めず、過剰供給・原油消費量減少による原油安からのリスク回避の円買い(円高)
地政学リスク=シリア・中東情勢、テロによる地政学リスクの高まりによるリスク回避の円買い(円高)

上2つはすぐさまどうこうなるものではないのですが、なにより投資家心理が冷え込まないか心配です。

調整という名の「噂で買って事実で売る」も出てくるでしょう。
買ったドルはどこかで売らないといけませんからね。

ドルインデックスも下降線を描いているのも気がかりです。

来年はアメリカ大統領選挙、日本参議院選挙もあり、行き過ぎたドル高は米国経済に悪影響を与えますし、行き過ぎた円安は日本国民生活に悪影響を与えます

しかし現時点での政策金利見通し(フェデラルファンド(FF)金利)は、1年後の2016年末は1.375%、2年後の2017年末は2.375%となっています。

これは、年に0.25%の利上げが計4回実施×2年されることを示しています。

量的緩和が続き、追加緩和の可能性に関心が集まる日本とは真反対です。

つまり徐々に日米の金利差は広がって行き、やはりドル高円安の流れは変わらないでしょう。

米国経済が減速し金利引き上げペースを緩める・止める、日本経済が好転し金融緩和を止める、となれば別ですが、米国が金利引き上げペースを緩めることがあっても止めることはないでしょうし、日本が2016年度中に金融緩和を止めることもないでしょう。

日本は2%のインフレ目標に対し、良くて1%いくかどうかの数値で、日本銀行は2%のインフレ率を達成できるのかどうかも危ぶまれている状況ですからね。
金融緩和、止めるわけにはいきません。

結局、引き続きiサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:118円~124円程度のレンジ相場
長期:116円~126円程度のレンジ相場と予想します。


(iサイクル注文トラッキングトレードを利用する場合は想定変動幅として見てください)

ドル高円安方向への展開が予想されますが、iサイクル注文やトラッキングトレードは遊んでいる最中や寝ている最中でも自動で売買取引しているので、資金管理と設定さえしっかりしておけば、あとは見ているだけ、もしくは結果を確認するだけとなります(笑)

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

トラッキングトレードはFXブロードネット
手数料無料:10,000円キャッシュバック!



2016年は110円?130円?

[追記です]
ネットを見てみると2016年の為替予想が出てきていますね。
1ドル110円を割る、というサイトもあれば、
1ドル130円を超える、というサイトもあります。

130円は06月-07月時点でならまだしも、12月末時点では厳しそうです。
上昇したとしても124円50銭から一時的に125円くらいでしょうか。
(黒田ライン=124円後半から125円が意識されるかどうか)

では1ドル110円はというと…。
ない、とは言い切れません。
そんなこと誰にも分かりませんから。

しかし115円ならまだしも、110円は少し言いすぎだと思います。
ドルが116円を割る、115円を割る、ということは現在のドル高円安トレンドが終焉し、ドル安円高トレンドに入るということです。

管理人は一時的に118円割れはあるかもしれませんが、115円割れはないと思っています。

上にも書きましたが、

日本:金融緩和継続(追加緩和観測あり)
米国:利上げ決定、2016年も計4回の利上げ実施予定

な状況だからです。

日本の場合、日銀が目指す物価上昇率2%のインフレ目標は、達成出来ていません。
黒田東彦日銀総裁は、2016年度には目標が達成出来るとしていますが、足元では原油価格が再び下落しており、目標の達成はますます困難になっています。

早期追加緩和観測は後退しましたが、どこかでは再び日銀が追加緩和に動くとの期待思惑は依然として残っています。

米国の場合は、2016年は計4回の利上げ実施予定(0.25%の利上げを年4回実施)が示されており、この4回はイエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長が会見を行う、米連邦公開市場委員会(FOMC)がある03月、06月、09月、12月と一致します。

もしも行われなかったりしても(利上げが年2回-3回になっても)、03月や06月近くになれば、ドルは期待上げになるでしょう。

まあ、実際1年後どうなっているかは誰にも分かりませんが…。
(注意:1ブログ1管理人の勝手な予想です)


iサイクル注文は外為オンライン トラッキングトレードはFXブロードネット