iサイクル注文 トラッキングトレード検証ブログ-不景気-

一番印象深いチャイナショック・ブラックマンデー、世界同時株安(長い)による大損イメージ図

2015年も今週のみですね。
そこで2015年為替相場の動きを振り返ってみましょう。


2015年為替相場の振り返り

2015年はここ最近で一番変動幅が小さかった年だそうです。
具体的には115円台から125円台のレンジ相場という印象ですが、本格的にFXに復帰すると(リアルなお金が絡むと)喜怒哀楽、様々な大きなイベントがあった年でした。

この1年を振り返って見ます。

01月:スイスフランショック

2015年は1ドル=120円台でのスタートでしたが、年明け早々波乱のスタートとなりました。

2015年01月15日、突如スイス中央銀行がスイスフランの上限を撤廃すると発表し大混乱。

ドル円は一時115円台に突入しました。

スイスフランを取り扱っている人は少ないですが、スイスフラン円は一瞬で上下52円の値幅を記録するなど、1日で大金持ちor破産(FXで全財産を溶かした人)が現れました。

02月:ウクライナ停戦

米国2015年01月の雇用統計内容(非農業部門雇用者数変化が予想+23万人、結果25.7万人)が市場予想を上回り、1ドル=120円50銭まで上昇。

その後、ウクライナ停戦が合意されるも、118円台まで下落しました。

03月:米国利上げ期待高まるも見送り

米国02月の雇用統計内容(非農業部門雇用者数変化が予想+23.5万人、結果29.5万人)が市場予想を大幅に上回り(ポジティブサプライズ)、早期利上げ観測が急浮上。

しかし米連邦公開市場委員会(FOMC)にて、逆に政策金利見通しが下方修正されたため、再度118円台まで下落しました。

管理人はここでデモトレードからリアルトレードに切り替え、トラッキングトレードの運用を開始しました。

04月:米国雇用統計が大幅に下回る

米国03月の雇用統計内容(非農業部門雇用者数変化が予想+24.5万人、結果12.6万人)が市場予想を大幅に下回り(ネガティブサプライズ)、米国経済への悲観論が台頭。

1ドル=120円台から118円台まで再び下落しました。

しかし、記録的な寒波など一時的な要因とされ、米国経済への影響力は限定的と120円台に戻しています。

05月:ドル円5円も上昇

119円台スタートでしたが、円安基調による日本企業の好調さにより、日経平均が11日連続上昇に。

またイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長による「年内の利上げ開始が適切」発言を受けて、ドル円は119円台から124円台と5円も上昇しました。

06月:黒田日銀総裁による黒田ライン

米国05月の雇用統計内容(非農業部門雇用者数変化が予想+22.5万人、結果28.0万人)が市場予想を大幅に上回り(ポジティブサプライズ)、やはりここ最近の経済指標の悪化は一時的なものと判断。

125円86銭まで上昇し、米国による早期利上げ観測が再燃。
126円を窺う展開となりました。

しかし、18日に行われた議院証言にて黒田日銀総裁が「実質実効為替レートでは、かなり円安の水準になっており、ここからさらに円安に振れるということは普通に考えればありそうにない」との円安牽制発言(黒田ライン=1ドル124円台後半)を行い、122円台まで下落しました。


ここまで管理人は、想定変動幅4.2円でトラッキングトレードを運用と、今思えば怖いことをやっていましたが、運が良かったのか、レンジ相場にはまったのか、損切りも無く利益を出し続けることが出来ました。

そこで、資金を増額。
想定変動幅:700pip
対象資産(必要金額):3,000,000円

にて再設定し、さらにはiサイクル注文も同条件で稼動させました。
(08月怖いことになりましたが…)


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07月:ギリシャ、中国問題

ギリシャのチプラス首相がドイツ主導のギリシャ緊縮策の是非を問う国民投票を実施、結果否決。
中国株の株安問題も顕著化し、一時およそ120円40銭まで下落しました。

その後、ユーロ圏首脳会合においてギリシャ支援については合意。
中国株問題については中国政府が色々と対策を実施。
(効果あったかどうかは大いに疑問)

米国04-06月期のGDPでは上方修正が行われ、早期利上げ観測がまたしても再燃と、124円後半まで上昇し、持ち直したように見えたのですが…。

08月:米国利上げ観測と中国発世界同時株安

08月前半は、米国の09月利上げが意識され125円台を回復しました。

しかし08月24日中国市場での株価急落によるチャイナショック・ブラックマンデー、世界同時株安によりドル円はおよそ116円10銭まで急落する大暴落となりました。

24日の1日でおよそ6円、12日の125円20銭からだと1月でおよそ9円の大暴落です。
痛い勉強代を払わされました。

このチャイナショック・ブラックマンデーの翌日、中国政府・中国人民銀行による対策により、月末には121円台まで回復したのですが、もう1日早く対策をして欲しかったです。

09月:米国利上げ見送り

引き続きチャイナショック・ブラックマンデーの余波を引きずりながらも、いよいよ米国が利上げを行うのではないかという期待からドル円は121円台まで徐々に上昇。

しかし実際は利上げは行われず、米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後の声明文もハト派寄りの内容となっていたため、ドルの失望売りが続出し119円まで下落しました。

ここから、121円50銭から118円までのレンジ相場が続きます。

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※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。


10月:ドラギECB総裁による追加緩和の示唆

ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が22日の会見で、12月の追加金融緩和の可能性を示唆しました。

マイナス金利からの更なる引き下げなど具体的でかなり踏み込んだ発言だったため、サプライズとして121円台まで上昇しました。

引き続き、121円50銭から118円までのレンジ相場が続いています。

11月:米国雇用統計好調、利上げ観測再燃

米国10月の雇用統計内容(非農業部門雇用者数変化が予想+18.5万人、結果27.1万人)が市場予想を大幅に上回り(ポジティブサプライズ)、12月利上げ観測が急浮上。
結果失業率は5.0%となり、ドル円は123円60銭-70銭まで上昇しました。

フランスパリ同時多発テロが発生しましたが、ドル円為替相場への影響は限定的でした。

18日に米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)会合(10月27-28日開催分)の議事録にて「正常化プロセスを開始するのがおそらく適切」とされたことから米国12月の利上げが確定的となり、再び123円台を回復しました。

12月:日欧追加緩和、米国利上げ実施へ

欧州・日本はそれぞれ追加緩和策を発表しましたが(日本の場合正しくは金融緩和の補完策)、結果は思惑とは逆方向へ

米国は米連邦公開市場委員会(FOMC)にて9年半ぶりの利上げが行われましたが、ドル円為替相場への影響は限定的で、およそ122円90銭と、123円にも届かない結果となりました。

しかし2016年03月を皮切りに、年に0.25%の利上げが計4回実施される見通しであることから、今後もドル高円安トレンドが継続していくと思われます。


2015年FX(外国為替証拠金取引)の感想

リーマンショックによる急激な円高により一度はFXの世界から足を洗った管理人ですが、システムトレード(自動売買)で再度FXの世界に返ってきました。

iサイクル注文トラッキングトレード連続予約注文と3股中です(笑)

それにしても2015円は色々なことがありました。
特に印象深かったのは、

ギリシャ債務問題:かわいいもの
中国発世界同時株安:ふざけるな!金返せ!
米国利上げ:ようやくか…でも思ったよりドル上がらない
原油価格:もしかしてリーマンショック時の33ドルまで…

ってとこでしょうか。

みなさんはどんな2015年FXの年だったでしょうか。


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